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釈迦堂と阿弥陀堂の前方にある宝篋印塔は、遠方への巡礼が難しかった時代、全国の霊場めぐりをしたいという民衆の切実な願いに応えて造られたもの。 この塔の周りには全国の霊寺、聖山の砂が集めて納めてあり、一廻りするだけで一度に全国の霊場に参拝したご利益がある「お砂踏み場」となっている。 |
清水の舞台で知られる清水寺。西国観音霊場の第十六番札所。 源頼朝は、三歳のときに清水寺から下された二寸銀の聖観音像を守り本尊とし、1180年(治承4年)の挙兵の際には、髷の中に納めていたという(参考:鎌倉・源頼朝墓)。 |
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