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漆箔仕上げの「阿弥陀如来坐像」を安置する堂。 寛永再興期の再建(重要文化財)。 1996年(平成8年)に彩色復元されている。 内陣正面の「日本最初常行念仏道場」の額は、後柏原天皇の筆によるもの。 この地は、浄土宗開祖の法然が、日本で最初に常行念仏道場とした場所であるといわれ、法然上人二十五霊場の一つに数えられている。 また、「洛陽六阿弥陀如来念仏道場」としても信仰されている。 |
清水の舞台で知られる清水寺。西国観音霊場の第十六番札所。 源頼朝は、三歳のときに清水寺から下された二寸銀の聖観音像を守り本尊とし、1180年(治承4年)の挙兵の際には、髷の中に納めていたという(参考:鎌倉・源頼朝墓)。 |
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