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延暦寺の総本堂。 伝教大師最澄が788年(延暦7年)に創建した一乗止観院(いちじょうしかんいん)を始まりとする堂。 本尊は最澄作と伝わる薬師瑠璃光如来。 創建時は小規模だったが、935(承平5年)の火災で失った後、第18代天台座主・慈恵大師良源(元三大師)によって壮大な堂として再建されたのだという。 現在の建物は、1642年(寛永19年)、徳川家光によって再建されたもの(国宝)。 本尊前の灯火は、1200年間灯り続けている「不滅の法灯」。 上の写真は2017/07/18(工事中)。 根本中堂は2016年(平成28年)から10年をかけての改修工事が行われている。 |
比叡山山内は東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)という地域があり、そこにある堂塔の総称を延暦寺という。 |
延暦寺は天台宗の総本山。 |
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