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黒いアゲハチョウは、「鎌倉蝶」(かまくらちょう)とも呼ばれます。 鎌倉街道上の道沿いや富士山周辺でそう呼ばれることが多いようです。 何故そう呼ばれるようになったのかわかりませんが、どうも鎌倉武士の生き様と黒いアゲハの立派な姿を結びつけているのではないかといわれています。 鎌倉街道上の道と言えば、源頼朝が入間野、那須野で狩りを催すために使った道。 富士山と言えば、源頼朝が巻狩りを催した場所。 もしかすると、こういった事も関係するのかもしれません。 |
※ | このページの画像は全てモンキアゲハ。日本最大級の蝶です。 |
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