「青天を衝け」渋沢栄一

新一万円札



明 治 神 宮
明治天皇と昭憲皇太后を祀る社

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明治神宮


 明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする神社。

 1912年(明治45年)7月30日、明治天皇が崩御すると、実業家の渋沢栄一をはじめとする有力者が神宮創設を主導。

 1920年(大正9年)、明治天皇と1914年(大正3年)に崩御した昭憲皇太后にゆかりの深い代々木に明治神宮が創建された(11月1日鎮座祭)。

 現在の拝殿・本殿は、1945年(昭和20年)の空襲で炎上した後、1958年(昭和33年)に再建されたもの。



明治神宮









明治神宮大鳥居
大鳥居

 大鳥居は日本最大の木造鳥居。

 1975年(昭和50年)に建替竣功。

 形式寸法は1920年(大正9年)の創建時と同じで、原木は台湾丹大山の樹齢1500年の扁柏(檜・ひのき)。

 高さ12メートル
 柱と柱との間9.1メートル
 島木の長さ15.5メートル
 柱の径1.2メートル
 笠木の長さ17メートル



明治神宮楼門
楼門
(南神門)

 1920年(大正9年)の建立。

 明治神宮は、1945年(昭和20年)の空襲で炎上したが、南神門は創建当初の建物。



明治神宮葡萄酒樽
葡萄酒樽

 衣食住の様々な分野において西欧文化を取り入れた明治天皇。

 参道に置かれた葡萄酒樽は、ブルゴーニュ地方の醸造元から奉納されたもの。

 「よきをとり あしきをすてて外国に おとらぬ国となすよしもがな」



明治神宮 神宮橋
神宮橋

 神宮橋は、1920年(大正9年)の明治神宮創建時に架けられた橋。

 山手線を跨ぐ橋で、下を走る列車を気づかせないように配慮して建設されたのだという。

 現在の橋は、1982年(昭和57年)に架け替えられたもの。





~宮中養蚕を復活させた昭憲皇太后~

富岡製糸場行啓
富岡製糸場行啓
(明治神宮御鎮座百年祭パネルより)

 1871年(明治4年)、昭憲皇太后は宮中養蚕を復活させ、現在も引き継がれている。

 宮中養蚕復活の相談役となったのが渋沢栄一だった。

 上の図は、荒井寛方が描いた富岡製糸場行啓の様子。

 リンクボタン昭憲皇太后と養蚕





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渋沢栄一


渋沢栄一生誕地 青天を衝け

東京で渋沢栄一

横浜で渋沢栄一









明治神宮
明治神宮

東京都渋谷区代々木神園町1-1



渋沢栄一めぐり東京
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