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大佛次郎は横浜生まれの小説家。 記念館は、その没後、遺族から蔵書や遺品の寄贈を受けて、1978年(昭和53年)5月1日に開館した。 館内には大佛次郎が収集した文献や雑誌、愛用品などの資料が展示されている。 港の見える丘公園は、「霧笛」や「帰郷」などの作品の舞台となった場所。 |
大佛次郎の本名は野尻清彦。 ペンネームの大佛は、鎌倉大仏の裏に住んでいたことに由来するという。 1964年(昭和39年)、鶴岡八幡宮の裏山(御谷)の宅地開発では、地元住民とともに開発阻止の運動を起こし、古都保存法制定のきっかけをつくった。 |
観覧時間 4〜9月 10:00〜17:30 (入館は17時まで) 10〜3月 10:00〜17:00 (入館は16時30分まで) 観覧料 大人200円(150円) 小・中学生100円(80円) ( )内20人以上の割引料金 |
※ | 毎月第2・第4土曜日は高校生以下無料 |
※ | 毎月23日は「市民の読書の日」につき、高校生以下無料 |
横浜市中区山手町114 みなとみらい線 「元町・中華街駅」出口「6」徒歩5分 JR石川町駅下車徒歩20分 |
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