中世歴史めぐり

徳川氏発祥の地 松平氏発祥の地
家康生誕地 東照宮

徳川家康



小 梳 神 社
〜徳川家康祈願の神社〜


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小梳神社


 小梳神社(おぐしじんじゃ)は、1549年(天文18年)、今川氏の人質となった竹千代(のちの徳川家康)が今川義元に対面する前に武運長久を祈願したという社。

 延喜式内社で駿府城内に守護神として祀られていたが、1607(慶長12年)、家康の駿府城拡張工事で現在地に遷座されたのだという。

 もともとの祭神は、建速須佐之男命・奇稲田姫命だが、徳川家の守り神だった大己貴命と天照大神が合祀されている。





駿府城公園
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 三河国の岡崎城で誕生した徳川家康は、8歳のときに今川氏の人質となり、11年間を駿府で過ごした。

 のちに駿府城を築城し、大御所として晩年を過ごした。

 死後は久能山に葬られている。



臨済寺
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 今川氏の人質だった徳川家康は、臨済寺に預けられ、太原雪斎の教えを受けていたのだという。


リンクボタン人質となった竹千代〜織田・今川の人質だった徳川家康〜



清見寺
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 清見寺は、徳川家康の師・太原雪斎が中興した寺。









小梳神社
小梳神社

静岡市葵区紺屋町7−13

JR静岡駅から徒歩5分



駿府で徳川家康
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