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摠 見 寺
～信長創建の寺～
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三重塔
（重要文化財）
| 摠見寺（そうけんじ）は、織田信長が安土城の郭内に創建した臨済宗妙心寺派の寺院。 安土城を築く際に、近隣の寺社から建物を移築したのだという。 三重塔は、１４５４年（享徳３年）建立で、近江国甲賀郡長寿寺から移築され、 二王門は１５７１年（元亀２年）建立で、近江国甲賀郡柏木神社から移築されたもの。 |
仁王門
（重要文化財）
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| 仁王門の金剛力士像は室町時代の作で重要文化財。 |
本堂跡
| １８５４年（安政元年）に本堂などの建物が焼失。 |
鐘楼
（仮本堂）
| １９３２年（昭和７年）、徳川家康の屋敷跡とされる地に仮本堂が建立され現在に至っている。 |
～徳川家康の饗応～
| １５８２年（天正１０年）５月、安土城に徳川家康が訪問し、織田信長は家康を篤くもてなした。 摠見寺では、能の鑑賞が行われている。 |
 安土饗応～織田信長・徳川家康・明智光秀と本能寺の変～ |
| 翌６月２日、信長は本能寺逗留中に明智光秀に攻められ自刃している。 |
安土城
摠見寺
| 近江八幡市安土町下豊浦６３６７ JR琵琶湖線 「安土駅」下車 徒歩２５分 |
安土城・摠見寺
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