鎌倉手帳(寺社散策)
四天王寺の中門
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中門は中心伽藍の南端にあって、伽藍の守護神である金剛力士(仁王)を安置することから仁王門とも呼ばれる。
背後に見えるのは五重塔。
現在の中門は、1963年(昭和38年)落慶で、創建当初の様式を再現したもの。
密迹金剛力士
(みっしゃく・吽像)
那羅延金剛力士
(ならえん・阿像)
四天王寺
四天王寺は聖徳太子建立の七大寺の一つ。
鎌倉時代には、
源頼朝
が参詣している。