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京都仁和寺の金堂

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仁和寺金堂


 仁和寺の金堂は、寛永年間(1624年-1644年)に御所内裏の正殿「紫宸殿」(ししんでん)が移築された建物(国宝)。

 移築された紫宸殿は、1613年(慶長18年)の建立。

 仁和寺金堂が現存する最古の紫宸殿となり、宮殿建築を伝える重要な遺構となっている。

 本尊は阿弥陀三尊で、金堂移築時に造立されたもの。

 もと金堂に安置されていたといわれ、現在は霊宝館に安置されている木造阿弥陀三尊像は、888年(仁和4年)に仁和寺が創建されたときの本尊と考えられている(国宝)。




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仁和寺
リンクボタン仁和寺

仁和寺は、真言宗御室派の総本山。
明治維新まで皇子皇孫が仁和寺の門跡(住職)となった格式の高い寺。


京都市右京区御室大内33

・嵐電北野線「御室仁和寺駅」下車 徒歩約2分
・京都駅からJRバス:高尾・京北線「仁和寺前」下車すぐ



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