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法然塔(名号石)
〜蓮華王院三十三間堂〜

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三十三間堂法然塔


 1204年(元久元年)、土御門天皇が蓮華王院後白河法皇の十三回忌を行った際、法然は天皇の特請によって声楽に秀でた僧侶を集めて「六時礼賛」という法要を修し、参集の人々に紙筆を与えて写経を勧めたという。

 南無阿弥陀仏と刻まれた石碑は、その事跡を記念するもの(鎌倉時代)。







歴史めぐり源頼朝




三十三間堂
リンクボタン三十三間堂

 三十三間堂は、後白河上皇が院御所法住寺殿内に創建した蓮華王院の本堂。
 堂内には、本尊の千手観音坐像をはじめ、1001体の千手観音立像、風神・雷神像、二十八部衆立像などが安置されている。


京都市東山区三十三間堂廻町657

JR京都駅から市内循環バス
「博物館三十三間堂前」下車すぐ。



三十三間堂と法住寺
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