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1859年(安政6年)、横浜港が開港。 像の鼻地区は、横浜港の発祥の地。 大さん橋の付け根から、左手方向へ延びているのは「象の鼻」と呼ばれる防波堤。 横浜港開港150周年にあたる2009年(平成21年)に明治期の防波堤が復元され、象の鼻パークとして開園した。 |
1859年(安政6年)、横浜開港に伴って関税業務や外交業務などをあつかう神奈川運上所が設けられ、庁舎は波止場の正面に建てられた。 その後、名称が税関に改められ、1873年(明治6年)には、横浜税関の初代本庁舎が、さらに海側に建てられた。 |
横浜税関の初代本庁舎は、1883年(明治16年)に神奈川県に譲渡され、2代目本庁舎は1923年(大正12年)の関東大震災で倒壊した。 現在の本庁舎は、3代目の建物で「クイーンの塔」と呼ばれている。 |
日本大通りは、1870年(明治3年)に完成した横浜公園と像の鼻波止場を結ぶ街路。 |
鉄軌道及び転車台 (横浜税関遺構) |
標柱サイン |
「象の鼻」という名は、上から見ると象の鼻に似ていることから付けられた。 |
山下臨港線プロムナードは、赤レンガ倉庫と山下公園を結ぶ遊歩道。 |
開港の道プロムナードは、桜木町駅前(汽車道)から新港地区→山下公園→横浜人形の家→フランス橋→港の見える丘公園へ至る遊歩道。 |
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