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日米和親条約締結の地
～横浜：開港広場～
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| １８５４年（安政元年）、ここで日米和親条約が締結された（開港広場）。 この条約によって日本は下田と箱館（現在の函館）を開港。 江戸幕府によって続けられてきた鎖国体制が終わった。 横浜開港資料館の中庭の「たまくすの木」は、ペリー提督横浜上陸の図に描かれ、１８６６年（慶応２年）の慶応の大火と、１９２３年（大正１２年）の関東大震災で火災にあったが、新たな芽を吹き出している。 |
たまくすの木
（横浜開港資料館）
ペリー提督横浜上陸の図
ペリー来航ジオラマ
（横浜人形の家）
| １８５４年（嘉永７年）３月８日、日米和親条約（神奈川条約）を締結するため、横浜にぺりーが来航。 幕府は、応接地に調理場を用意し、贅を尽くした料理を出したが、ペリーの口には合わなかったと言われている。 さて・・・ 上陸したペリーは、蒸気機関車の模型や電信機などの贈り物を陸揚げ。 それに対して日本側は、米２００俵と鶏３００羽を贈った。 贈り物を運ぶため力士が動員された。 応接所の表では、機関車の試運転や相撲が行われ、モールス電信機の実験のため電柱が建てられた。 人形の家のジオラマには、そんな様子が描かれている。 |
横浜開港資料館
開港広場公園
| みなとみらい線「日本大通り駅」 ３番出口から徒歩２分。 JR関内駅（南口）、市営地下鉄 関内駅から徒歩約１５分。 |
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大桟橋通りＭＡＰ
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