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大林寺(だいりんじ)は、1493年(明応2年)、岡崎城主の松平光重が創建した浄土宗の寺院。 当初は明大寺にあったが、1531年(享禄4年)、松平宗家七代当主の松平清康(徳川家康の祖父)が岡崎城を奪取すると城北の現在地に移された。 境内には、松平清康・家康の父広忠・清康夫人春姫の墓がある。 |
1566年(永禄9年)、三河国をほぼ平定した徳川家康の改姓(松平→徳川)に尽力したのは、京都の誓願寺に住持していた泰翁だったのだという。 泰翁は、家康が誕生した三河国岡崎の生まれで、平安時代末期に相模国の衣笠城を築いた三浦為通の末裔とされている。 三浦為通は、三浦氏の祖といわれ、源頼朝の鎌倉幕府創造を支えた三浦義澄・義村父子の先祖。 大林寺四世。 |
人質となった竹千代〜織田・今川の人質だった徳川家康〜 元康から家康に改名・松平から徳川に改姓 |
愛知県岡崎市魚町1−6 愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線の「中岡崎駅」から徒歩15分 |
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