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神護寺の金堂は、1934年(昭和9年)に実業家山口玄洞の寄進で建てられた。 本尊は薬師三尊。 須弥壇中央の厨子に国宝の薬師如来立像が安置され、両脇に重要文化財の日光・月光菩薩立像(重要文化財)と十二神将立像、四天王立像が安置されている。 本尊薬師三尊は、延暦年間(782年〜806年)の造立とされ、神護寺の前身となる神願寺の本尊であったと考えられている。 |
神護寺は和気清麻呂が建てた2つの寺が合併して誕生した寺。 その後、荒廃した神護寺の再興に尽力したのが文覚。源頼朝もそれを援助した。 |
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