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石清水八幡宮の頓宮(とんぐう)は、1868年(慶応4年)の鳥羽伏見の戦いで焼失したため、男山四十八坊の一つ「岩本坊」の神殿を移築して仮宮としていた。 現在の社殿は1915年(大正4年)に造営されたもの。 南門は、もと男山山上の南総門だった建物を1939年(昭和14年)に移築。 頓宮とは、仮の宮という意味。9月15日に行われる「勅祭石清水祭」では、本殿より御神霊が遷される御旅所となる。 |
頓宮西側にある巨大五輪塔は、高さ6メートルで日本最大級の石塔(国の重要文化財)。 |
石清水八幡宮は源氏の氏神として信仰され、源頼朝も上洛の折に参詣している。 現在も「やわたのはちまんさん」として親しまれている。 |
八幡市八幡高坊30 京阪「八幡市駅」から男山ケーブルで3分 |
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