|
本長谷寺は、長谷寺の起源となった地にある建物。 686年(朱鳥元年)、道明が天武天皇の病気平癒のための精舎を建立した場所。 道明は、この地に三重塔を建立し、鋳造した千仏多宝塔(国宝)を安置したのだという。 |
三重塔は慶長年間に豊臣秀頼によって再建されたが、1876年(明治9年)、落雷により焼失。 現在は礎石のみが残されている。 国宝の千仏多宝塔は宗宝蔵で保管されている。 |
三重塔跡の隣接地には、戦後、五重塔が建てられている。 |
奈良県桜井市初瀬731−1 近鉄大阪線「長谷寺駅」下車 徒歩15分 |
大きい地図を見るには・・・右上のフルスクリーンをクリック。 |
|