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大徳寺塔頭瑞峯院

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大徳寺瑞峯院


 瑞峯院(ずいほういん)は、1535年(天文4年)、九州の戦国大名・大友宗麟が菩提寺として創建。

 寺号は、宗麟の法号から付けられた。

 開祖は徹岫宗九(てっしゅう そうきゅう・大徳寺91世)。
 
 方丈(本堂)、方丈玄関(唐門)、創建当初のものという表門、茶室の餘慶庵、安勝軒、平成待庵は重要文化財。

 方丈の「瑞峯院」の額は後奈良天皇の宸筆によるもの。

 墓地に宗麟夫妻の墓がある。






大徳寺
リンクボタン大徳寺

 大徳寺は、1315年(正和4年)創建の臨済宗大徳寺派の大本山。
 戦国武将から信仰され、境内には多くの塔頭が建ち並ぶ。


京都市北区紫野大徳寺町53

JR京都駅から市バス「大徳寺」下車。



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