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醍醐寺の金堂は、醍醐天皇の勅願により926年(延長4年)に創建された。 当初は釈迦堂と呼ばれていたが、永仁、文明年間に焼失。 現在の金堂は、豊臣秀吉の発願で紀州の満願寺の本堂を移築したもので、1598年(慶長3年)から移築が開始され、秀吉の没後は、その遺志を継いだ豊臣秀頼が移築を完了させ、1600年(慶長5年)に落慶した(国宝)。 本尊は薬師如来(醍醐寺本尊)。 |
874年(貞観16年)創建。 現存する堂宇は、桃山時代以降のものがほとんどだが、五重塔は952年(天暦6年)建立で府内最古の木造建築物。 |
京都市伏見区醍醐東大路町22 京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」下車 |
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