|
1859年(安政6年)、横浜が開港。 イギリス系企業のジャーディン・マセソン商会上海支店にいたウイリァム・ケスウィックは、開港と同時に帆船で横浜に来航し、ジャーディン・マセソン商会横浜支店を設立して貿易を開始した。 日本に進出した外資系企業の第1号といわれる。 その場所が、外国人居留地の一番地で、 住民からは「英一番館」の通称で知られていた。 |
その後、英一番館は、1866年(慶応2年)の慶応の大火で焼失。 1869年(明治2年)に再建されたが、1923年(大正12年)の関東大震災で再び焼失し、神戸に拠点を移した。 |
1959年(昭和34年)、英一番館の跡地に建てられたのが、生糸・絹産業の振興等をを目的として開館したシルクセンター。 |
横浜市中区山下町1 (シルクセンター横) |
山下公園通り |
山下公園 |
|