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伊勢佐木町入口付近の吉田橋は、1869年(明治2年)に架け替えられた日本初のトラス鉄橋(長さ24メートル、幅6メートル)。 英国人土木士リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計。 吉田橋は、鉄の橋(かねのはし)と呼ばれて親しまれ、文明開化のシンボルだった。 現在の高欄は復元されたもの。 |
橋には関門が設けられ、開港場の治安を図るため、武士や町人の出入りが取り締まられた。 、関門の海側(馬車道側)を関内、陸側(伊勢佐木町側)を関外と呼んだのだという。 |
馬車道は、幕末の横浜開港とともに始まり、吉田橋の関門から開港場へと続く道。 |
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