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旧横浜居留地48番館は、1883年(明治16年)に横浜に最初に建てられた洋風建築物。 紅茶やダイナマイトなどの取引を行っていたイギリス人貿易商人のJ.P.モリソンの事務所兼住宅として使用されていた。 1923年(大正12年)の関東大震災で2階部分が損壊し、復興事業に伴う道路整備によって建物の西側部分が除却された。 その後は、1978年(昭和53年)までヘルム兄弟商会が所有していた。 建物は、横浜居留地時代唯一の煉瓦造り遺構。 煉瓦は「フランス積」と呼ばれる手法が使われている(神奈川県の指定文化財)。 |
山下公園通り |
山下公園 |
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