 |
 |
|
|
| 初詣は、年が明けてから初めて寺社に参拝する行事。 １１８１年（治承５年）１月１日卯刻（午前６時頃）、源頼朝は鶴岡八幡宮を参拝し、１月１日の朝を「鶴岡八幡宮へ奉幣奉るの日」と定めました。 これが初詣が広まるきっかけになったとも・・・ |
２０２５−２０２６
大晦日から元日にかけての終夜運転
（2025/11/28現在）
| JRは横須賀線が横浜〜逗子を約80分間隔で運転（1:00〜5:00） 小田急線・江ノ電の終夜運転はありません。 |
| 2026年は午年（馬年） 幸運が駆け込んでくる！ |
| 古代から馬は神聖なものとされ、人々は自然に宿る神に祈願し、生きた馬（神馬）を奉納してきました。 鎌倉に武家の都を創った源頼朝も北条政子の安産祈願などで神馬を奉納しています。 1月7日に白馬神事が行われる大坂の住吉大社にも神馬を奉納しています。 茨城県の鹿島神宮には、頼朝が神馬を奉納した際に寄進したという鞍（梅竹の鞍）が残されています。 |
絵馬
| 馬の代わりに木の板に馬の絵を描いて奉納するようになったのが「絵馬」といわれています。 |
絵馬発祥の社| 絵馬の発祥地は、源義経も祈願したという京都の貴船神社が有力。 |
白旗神社の巨大絵馬（藤沢）
| 午年の白旗神社の巨大絵馬は、乗馬で疾走する牛若丸（源義経）。 |
流鏑馬（鶴岡八幡宮）
| 鶴岡八幡宮で行われる流鏑馬は、放生会の神事として源頼朝が始めたと伝えられています。 天下泰平・五穀豊穣・厄除け・病気平癒などを願う神事として奉納されています。 |
| 午年生まれの守り本尊は 勢至菩薩 |
| 勢至菩薩は、阿弥陀三尊（阿弥陀・観音・勢至）として祀られることが多い仏様。 浄光明寺の阿弥陀三尊は北条久時の発願（国重文）。 光触寺の阿弥陀如来は運慶、観音菩薩は快慶、勢至菩薩は湛慶作と伝えられています（国重文）。 円応寺の都市王は勢至菩薩の化身。 円覚寺の善光寺如来は信濃善光寺の「一光三尊阿弥陀如来」の模刻（国重文） その他、光明寺の支院蓮乗院や英勝寺の山門にも阿弥陀三尊が祀られています。 |
| 午年の守護神 珊底羅大将 |
| 珊底羅大将（さんてらだいしょう）は、薬師如来とその信仰者を仏敵から守護する１２人の武神。 干支の守護神としても信仰され、珊底羅大将は午年の守護神（寺院によって異なります。）。 鎌倉で十二神将を安置する寺といえば覚園寺。 覚園寺は北条義時が建てた大倉薬師堂を前身とする寺で、創建時の大倉薬師堂には運慶の十二神将が安置されていたと伝えられています。 現在の十二神将は室町時代のもので、すべてが国の重要文化財。 鎌倉国宝館では辻の薬師堂に置かれていた十二神将を見ることができます。 辻の薬師堂の十二神将は、覚園寺の十二神将の原型ともいわれ、県指定の重要文化財。 |
| 初午の日 |
| ２月の初午の日は京都の伏見稲荷大社が鎮座した日。 全国の稲荷社では２月初午の日に初午祭が行われます。 ２０２５年の初午祭は２月１日（日）。 鎌倉の丸山稲荷社（鶴岡八幡宮）、佐助稲荷神社、大江稲荷社でも初午祭が行われています。 |
| 銭洗弁財天の宇賀神（弁財天）と丸山稲荷社や佐助稲荷の稲荷神は同じ神？ |
| 名馬 |
 |
 |
| 馬頭観音 |
| 鎌倉の安養院や薬王寺には、馬頭観音像が祀られています。 馬頭観音は六道の畜生道の衆生を救うとされる観音菩薩。 馬の守護神としても信仰されてきました。 |
| 坂東観音 総開帳 |
| 午年は、坂東三十三所 総開帳が行われる年。 坂東四番札所の長谷寺では、1月18日（日）まで「坂東三十三所と東国の観音巡礼」が開催されています。 |
各寺社等の初詣の詳細情報は・・・
画像をクリック・タップ！
| 湘南三社詣 |
 鶴岡八幡宮 |
 鎌倉宮 |
 江の島 |
| 鶴岡八幡宮、鎌倉宮、江島神社を参拝して参宮を勤めよう。 |
| 源頼朝は奥州平泉の藤原秀衡調伏のため、文覚に命じて江の島に弁財天を勧請。 江島神社の奥津宮入口の石鳥居は、その時に頼朝が寄進したものと伝えられています。 江の島弁財天が祀られている辺津宮には、金運の銭洗白龍王も。 |
| 源氏山三社詣 |
 銭洗弁財天〜金運向上〜 |
 佐助稲荷神社（出世・縁結び） |
 葛原岡神社〜縁結び〜 |
| 源氏山周辺にある銭洗弁財天・佐助稲荷神社・葛原岡神社は恋愛・金運・出世のパワースポット。 |
| 銭洗弁財天宇賀福神社の宇賀神と佐助稲荷神社の稲荷神は、ともに源頼朝の夢に現われた神。 宇賀神（弁財天）と稲荷神は同一の神なのだとか・・・ |
| 学問・厄除け・福神・開運 |
 荏柄天神社〜学問〜 |
 五所神社〜初詣と潮神楽〜 |
 御霊神社〜初詣と七福神〜 |
 光明寺〜ハッピー弁財天〜 |
 本覚寺〜鎌倉えびす〜 |
 八雲神社〜厄除け〜 |
 鎌倉大仏〜国宝〜 |
 長谷寺〜除夜・万灯・ 初日の出〜 |
 半僧坊大権現（建長寺） |
新年の開運祈願
| 鎌倉江の島七福神は、浄智寺・鶴岡八幡宮・宝戒寺・妙隆寺・本覚寺・長谷寺・御霊神社・江島神社の八カ所の福神巡り。 |
新年の海では・・・
初詣を終えたら海岸へ、
そして初富士。
| 恋愛・縁結び |
 縁結び不動明王（成就院） |
 恋愛成就の日限地蔵（安養院） |
 弁財天と十六童子（長谷寺：弁天窟） |
 愛の証「椰の葉」（源頼朝墓） |
 悪縁切り（東慶寺） |
| 大晦日から新年 |
大晦日の晩は・・・ 除夜の鐘 |
新年の朝は・・・ 初日の出 |
| 節分と初午 |
 節分祭 |
 初午祭 |
| 節分の日は、旧暦では大晦日でしたが、新暦では立春の前日をのことをさします。 2026年の節分祭は2月3日（火）。 初午の日は稲荷神社の総本社・伏見稲荷大社が鎮座した日。 もともとは旧暦２月の初午の日のことをさしていましたが、今日では新暦２月の初午の日となっています。 2026年の初午祭は2月１日（日）。 |
| 元日から楽しめる花 |
鶴岡八幡宮 正月ぼたん |
江の島 ウインターチューリップ |
 |
 |
 |
 |
（鎌倉情報トップ）
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
|